手足を診て体の不調(バランス)を調えます。
(手足に病は隠れています)
上下・左右の手首・足首の動きをみて、六臓・六腑の経脈のバランスを調えます。
手首・足首にある
─ 原穴図 ─
手首や足首付近には、
六臓六腑(12の経脈)を
代表する『原穴』と
言われる、
12の重要なツボ(経穴)があります。
古来より最も基本的で大事な
六臓六腑を調える
診断と治療法を
感じて頂けます。
〜 実際の施術の流れ 〜
1, 上下・左右の4カ所の、手首・足首をクルクル回して、
どれが一番動きが悪いか? を 確認して頂きます。
(ひっかかり感や動かすと重い感じ、または動きの可動域が狭いなどです)
2, 異常のある臓腑に関連するツボ(経穴)に鍼をします。
(からだ全体をみた上で、大きなバランスを調えることができるため、
通常は違和感のある場所付近には鍼を行いません。
全体を診ず、局所のみの施術ですと、逆に体のバランスを崩しやすくなります。)
(必ず全体のバランスをみながら局所の施術もしてゆきます。)
3, 鍼をした後、先ほど確認した動きの悪かった手首または足首の動きが
軽くなり、ひっかかり、違和感などが瞬時にその場で、スムース(軽く、滑らか)
になることを確認して頂けます。
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未病程度の体の状態なら、動きがその場で変化するのを十分感じられます。
この施術でわかりずらい時は、風邪の影響で身体感覚が異常を起こしていることが
ほとんどなので、『風邪を抜く施術』を行います。
治療を重ねるうちに身体感覚も次第に回復し、
原穴療法の感覚もきちんと感じられるようになります
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葛西駅 ほうらい鍼灸 九鍼堂
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