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◆皮膚は内臓の鏡です。


 

日々の健康のバロメーターは
快食!快眠!快便!です(^.^)

 

 

◆美容と胃腸の健康

→ お腹のための快腸セラピー

美容と健康を考える上で近年訴える方が非常に多く、問題となっているのが便秘というやっかいなものです。

皮膚は内臓の鏡といわれていて、内臓の変調は皮膚の状態に現れやすいものです。
東洋医学的にみても胃腸の健康度が高い方はやはり肌色にもハリやツヤがありきれいな肌をしていることとつながりがあるのがよくわかります。

外からの美容法ももちろん大事なことですが、胃腸の働きを調えることで皮膚の状態は目にみえるかたちで変化してゆくのがわかります。内から内臓を調え、外からお肌を調える。こういった考え方が古くからの美容法にはあります。

 美容と健康法は古くから『不老長寿』という考え方でいつまでも健康で子供のように若々しくという基本的な考えで結びついています。楊貴妃やクレオパトラの美容健康法は有名ですが、それは見た目の美しさもさることながら、心も若々しくなるという考え方です。

からだの巡りがきれいになれば精神的にもリラックスして落ち着いた気分でいられるという心とからだが一体と考え、日々楽しく、健やかに美しく過ごすために医学と美容は結びつけられて発展してきました。

 

◆皮膚は内臓の鏡です

便秘(大腸)と肺の関係  〜呼吸の『吐く力』は肺の力〜

参考 →  http://kyushindoblog.feel-hariq.com/?eid=9

    →  http://kyushindoblog.feel-hariq.com/?eid=8

東洋医学の考えでは
皮膚は肺(呼吸器系)の状態と密接に関係しています。
そして大腸と肺は表と裏の関係になっていて両者は密接です。

お通じを調えることは肺(呼吸器系)も強くなるし肌にツヤとハリがでて若い時のような肌ツヤになります。

現代では大気汚染や食品の中の添加物等、日常使用する石鹸や歯磨き粉、化粧品に至るまで様々な自然に存在するもの以外のものがたくさんふくまれており、からだ本来がもっている自然活動(自然治癒力)の中の解毒機能が弱まると(通常は汗や尿、大便などで排泄される)次第にからだに蓄積されてしまい小さいながらも様々な症状の原因になっていることも多いようです。(毛穴を含む頭皮や髪の毛、体毛も解毒器官として働いているので薬物検査などでも毛髮の検査は有名で様々なからだにある毒が検出され排泄されているのがわかります)汗をかくことも大事なことです

 そこで近年はデトックス(毒素排泄)という言葉が話題ですが、東洋医学では古来より身体にとって余分なものを出す方法として身近なものでも断食療法等で、毎日働き続けている胃腸を休めるという民間療法などがあり、鍼灸や漢方では下法(げほう)や瀉法(しゃほう)という、基礎的な治療概念にもなっています。これには少ない物を補ってあげて、余分なものを取り除くという補・瀉という考え方が基本にあります。

  補・・・足りないものを補う
  瀉・・・余分なものを取り除く

また、水毒やお血(おけつ)いわれる体液や血液の濁った状態を取り除く独自のお血の治療法は古くから女性の血の道症(月経の調整)の治療として有名です。とくに日本ではお腹の状態をみてその違和感を取り除く、腹部のお血取りや滞り取りの治療がさかんにおこなわれてきました。

 手足にあるツボとお腹にあるツボの反応点や変化などをみてそこに軽い刺激を加えるとう単純な施術ですが、 この快腸セラピーでは便秘やお通じを調えるということでお腹に特化した施術を行ってゆきます。古くからある腹部のお血や水毒を取り除く施術と同じものです。

 お腹の状態の悪い方は、イタ気持ちいい感覚だったり、症状が深ければ痛みも強く感じたりする部分もあります。胃腸自体も疲れが溜まると凝り感を感じたり、しこり状のかたまりがわかります。また比較的健康度の高い方では軽い刺激の鍼の治療だけでも十分にお腹がゴロゴロと鳴って動き出すのがわかります。

お腹の施術はイタ気持ちいいくらいの刺激量になります。
お腹のうっ滞が強いと施術を開始してはじめのうちはかなり痛みが強く感じるかもしれませんが、次第にお腹の流れがでてくれば我慢できないほどではなくなってきます。
あまりにも我慢できない時はおっしゃって下さい。

そして施術中にトイレに行きたくなった時は遠慮せずに仰って下さい。

→ センナ(番瀉葉)について

 

◆気・血・水(き・けつ・すい)の流れをよくする

東洋医学では気・血・水がきれいに流れていてからだが健康と考えます。

この気・血・水のどの流れが悪くてもからだの不調感(未病)が出てきます。

そしてこの気・血・水の巡りの悪さは次第に内臓に溜まってゆきます。

 

この三つの流れの悪い状態を東洋医学では以下のように分類しています。

気のうっ滞・・・気滞証(気鬱証)きたいしょう、きうつしょう

血のうっ滞・・・?血証(おけつしょう)

水のうっ滞・・・水滞(湿証 水毒 水滞)すいたい、しつしょう、すいどく、すいたい

上記のような呼び名で呼ばれます。

また同時にこれら気・血・水の流れの度合いの目安となるものとして、二便といわれる大小便のうっ滞度合いも重要視されます。
胃腸の働きが阻害されると様々な大きな病気へと進行してゆくと考えています。

また治療の過程を考えてみても日常の症状が次第によくなっていき、最終的にはお通じを日々いかに調えるか?ということが最終的には重要になってくることとなります。
二便の状態を調えてあげるということが、さらなる快調生活の基本で大事なことであり、胃腸の健康は日々の健康の目安となるものとして重要です。


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